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【ソムリエが解説】ワインのブドウ品種からピッタリ味を見つける講座

ワインのブドウ品種からピッタリ味を見つける講座ワインの知識

こんにちはソムリエ田中です。今回はワインブドウ品種を見て味がわかるようになりたい!」というあなたにサクッとわかるようになるポイントをお伝えします。

ここで解説するワインのブドウ品種は全てではなく、とくに「代表的」な15品種。

コンビニやスーパーに並ぶブドウ品種をはじめ、ワインショップでもほぼ網羅できる有名品目になります。

ブドウ品種から自分好みのワインを見つけるためにも参考になさってください。

ワインのブドウ品種から好みの味を見つける講座

ワインのブドウ品種から好みの味を見つける講座

ワインのブドウ品種と味について「白ワイン8種類」「赤ワイン7種類」を解説します。

白ワイン用ブドウ品種

ブドウ品種初心者辛味酸味甘味味の特徴
シャルドネ
(Chardonnay)
フランスブルゴーニュ地方で主に栽培されるブドウ品種。シャブリをはじめ辛口で酸味のある味わいが特徴。
ソーヴィニヨンブラン
(Sauvignon Blanc)
フランスボルドー地方でおもに栽培されるブドウ品種。酸味は穏やかでハーブのような独特の特徴がある。
セミヨン
(Sémillon)
極甘口の貴腐ワインを作るブドウ品種。ハチミツのような濃くてトロッとした味わいが特徴。
シュナンブラン
(Chenin Blanc)
フランスロワール地方でおもに栽培されるブドウ品種。辛口から甘口までワインによりさまざまな味わいがある。
ゲヴェルツトラミネール
(Gewürztraminer)
フランスアルザス地方がおもな産地。ライチのような味わいが特徴で白い花のような華やかさがある。
リースリング
(Riesling)
ドイツで主に栽培されるブドウ品種。マスカットのような華やかさがあり甘口から辛口まで味わいはいろいろ。
甲州山梨県を中心に日本全国で栽培されるブドウ品種。軽い酸味とあとに残るわずかな渋みや苦みが心地よい。
ナイアガラ北海道を中心に日本全国で栽培されるブドウ品種。甘みがあり軽く渋みや酸味が感じられる味わい。

シャルドネ(Chardonnay)

シャルドネ(Chardonnay)

シャルドネ(Chardonnay)

シャルドネはフランスでもっともポピュラーといわれる白ワイン用ブドウ品種で「牡蠣とシャブリ」の組み合わせ(マリアージュ)が有名です。

白ワイン用ブドウ品種を代表的な存在でもあるシャルドネは、シャブリなどにも使われ辛口で酸味が特徴。

味の特徴は基本的に「辛口」で、キリッとした酸味と切れの良さを楽しむことができるブドウ品種。魚介料理全般との相性に優れる万能型白ワインが作られる品種になります。

ワイン初心者にも飲みやすい白ワインですが、辛みと酸味が目立つためしっかりと冷やすことが重要。とくに温度が高くなるにつれ酸味が前面に出て飲みづらくなるため、冷蔵庫などでしっかりと冷やすことでより楽しむことのできるブドウ品種です。

シャルドネ特有のフルーティさと強めの酸味を伴う辛口タイプにより、ワイン初心者にはやや強く感じる味わいでやや飲みづらいと思う場合もあります。

とくにシャルドネを使った早飲みタイプの白ワインほど辛口が目立つ傾向にあり、シャブリ1級や特級といったヴィンテージワインになるほど味がまろやかになりコクが増していきます。

とにかく魚介類との相性はバツグンのブドウ品種です。

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ソーヴィニヨンブラン(Sauvignon Blanc)

ソーヴィニヨンブラン(Sauvignon Blanc)

ソーヴィニヨンブラン(Sauvignon Blanc)

ソーヴィニヨン・ブランはハーブ系の爽やかさと燻製のようなスモーキーさが特徴の白ワイン用ブドウ品種で、味わいにトゲトゲした角がなく初心者でも飲みやすいワインとして人気があります。

やや高めの温度でも酸味が目立つことがなく、ふくよかなコクを楽しむことのできるブドウ品種。スモークした魚介類を中心にハーブをたくさん使った個性的な魚介料理との相性はバツグンです。

シャルドネが男性的なら、ソーヴィニヨン・ブランは女性的なイメージのブドウ品種。優しい味わいを求めるときにはピッタリの白ワイン用ブドウ品種になります。

シャルドネとはたた味わいの傾向が違うブドウ品種で、穏やかな酸味とコクによりワイン初心者にとって飲みやすく感じることの多い味わい。

とくに角が取れた穏やかな味わいはトゲトゲしさもなくまろやかで、青草のようなハーブっぽさと土壌からくる複雑なコクによって白ワインには珍しくどっしり感を味わえるのが特徴です。

早飲みタイプからまろやかな口当たりで飲みやすく、白ワイン入門用にはおすすめの味わいです。

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セミヨン(Sémillon)

セミヨン(Sémillon)

セミヨン(Sémillon)

セミヨンは甘口ワイン専用のブドウ品種で、辛口ワインが作られることはありません。そのためデザート用ワインとして使用されるのが大きな特徴です。

セミヨンから作られるデザートワインはブドウ本来のジューシーさが詰まった自然な甘さが味の特徴で、砂糖のようなベタッとした甘さではなくスッキリとした果実の甘さを十分に楽しめる白ワインになります。

このセミヨンを使った白ワインとスイーツを合わせるとその美味しさにハマってしまう場合も多く、とくに女性が求める味にピッタリの甘口ワインとなるためかなりおすすめのブドウ品種です。

フランスソーテルヌ地方を代表するブドウ品種で、貴腐ワインなどデザートワインの原料として使用されます。極甘口タイプのデザートワインが作られるブドウ品種として用いられます。

穏やかな酸味とともにハチミツやオーク樽のような深いコクを楽しめるのが特徴で、熟成が進むにつれワイン自体にもトロッとした粘度が出てくるのも特徴のひとつ。

極甘口の白ワインが作られるため初心者でも飲みやすく、希少価値の高い白ワインが生産されます。

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シュナンブラン(Chenin Blanc)

シュナンブラン(Chenin Blanc)

シュナンブラン(Chenin Blanc)

甘口から辛口までさまざまな味わいの白ワインが生産されるため、ブドウ品種の味わいとしてハッキリと表現できないのが特徴のブドウ品種です。

辛口ワインから貴腐ワイン(極甘口)までこのブドウ品種で作られます。

ボトルを見ただけでは甘辛の区別は見分けにくいですが、一般的な白ワインで販売されていれば「辛口」、特別な高級白ワインであれば貴腐ワインの「極甘口」として判断するのがおすすめです。

シュナンブラン自体の味わいは強い酸味と甘味が特徴で、どんな味わいのワインにも変化します。

ゲヴェルツトラミネール(Gewürztraminer)

ゲヴェルツトラミネール(Gewürztraminer)

ゲヴェルツトラミネール(Gewürztraminer)

飲んだ瞬間に「ライチ!」といってしまうほどフルーティな味わいが特徴です。また華やかな香りと優しい味わいがあります。

ライチのようなみずみずしい味わいをベースにカサブランカリリーのような華やかな香りがあり、穏やかな酸味のある辛口白ワインが生産されるブドウ品種です。

また味わいには白コショウを想わせるスパイシーさを持っており、香辛料のような香りを持つ味わいという表現も多いのがこのブドウ品種の特徴です。

リースリング(Riesling)

リースリング(Riesling)

リースリング(Riesling)

ドイツワインといえば代表的なブドウ品種がリースリングで、甘口から辛口ワインまでオールマイティに使用されます。したがって味わいについては定まった表現ができません。

基本的な味わいとしてはとにかく華やかでジューシーさが目立ち、マスカットのような爽やかな酸味をベースに多めのミネラル感を楽しむことができます。

とくにワイン初心者はドイツのリースリングを使った甘口ワインから始める、というのも飲みやすい味わいでおすすめのチョイスになります。

甲州

甲州

甲州

日本独自のブドウ品種といってもいいのが甲州で、軽めの口当たりと心地よい酸味が特徴です。

おもに辛口白ワインが生産されシャルドネほどの辛口というより大人しめの味わいで、どちらかといえばソーヴィニオンブランに近い穏やかな辛口白ワインができます。

とてもジューシーでブドウの味わいをしっかりと感じられるため、これから辛口白ワインを始めようという場合にはおすすめのブドウ品種になります。

ナイアガラ

ナイアガラ

ナイアガラ

もとは欧米で栽培されていたブドウ品種が日本に輸入され、とても甘みのある味わいが特徴。

しっかりとした甘みの中に強めの酸味が隠れているという印象で、キリッと締まりのある甘口白ワインを楽しめるブドウ品種です。

またこのブドウ品種からはおもに甘口白ワインが生産されますが、さらにアイスワインという極甘口デザートワインも生産されます。極甘口ですが強い甘味と酸味によってサラッとした口当たりを楽しむことができる味わいです。

赤ワイン用ブドウ品種

ブドウ品種初心者渋味酸味味の特徴
カベルネソーヴィニヨン
(Cabernet Sauvignon)
フランスボルドー地方を中心に世界中で栽培されているブドウ品種。渋み・苦み・酸味がしっかりと感じられる。
メルロー
(Merlot)
フランスサンテミリオン地方に多く栽培されているブドウ品種。穏やかな味わいでビロードのようなまろやかさが特徴。
シラー
(Syrah)
フランスコートデュローヌ地方で多く栽培されるブドウ品種。やや野性的な味わいが特徴。
ピノノワール
(Pinot noir)
フランスブルゴーニュ地方がメインとなるブドウ品種。赤い果実を想わせるジューシーさとフレッシュな酸味が特徴で渋みは少ない。
ガメイ
(Gamay)
フランスブルゴーニュ地方でボージョレヌーボーに使用されるブドウ品種。ぶどうジュースのような渋みがほぼなくもっとも軽い口当たりが軽い。
マルベック
(Malbec)
アルゼンチンを中心に栽培されるブドウ品種。渋み・酸味のバランスがよく丸い口当たりが特徴。
マスカットベリーA日本で主に栽培されみずみずしさのあるフレッシュな酸味と華やかさが特徴。軽い味わいと飲みやすさがある。

カベルネソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)

カベルネソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)

カベルネソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)

カベルネ・ソーヴィニヨンから作られる赤ワインの味わいは「骨格が太い」というイメージで、とくに若いワインになるほどゴツゴツとした男性的な味のワインになるのが特徴です。

ワイン初心者が初めてワインを飲む場面でこのカベルネ・ソーヴィニヨンから作られた赤ワインを飲むと「苦い」「酸っぱい」「まずい」という感想を持ってしまうことが多く、どちらかといえば初心者よりも中級者向けの味わいというのがふさわしいブドウ品種です。

いわゆる長期熟成型の赤ワインに用いられるタイプのブドウ品種で渋みや酸味が強いため、スーパーなどで購入する場合は生産されて2~3年ほど経過した年代のワインを選ぶことがおすすめです。

コンビニ、スーパー、ワインショップでは必ず見かけるというほどポピュラーなブドウ品種で、早飲み用の赤ワインからフランス格付け第1級シャトーラトゥールなどヴィンテージ赤ワインまで幅広く使用されています。

渋み・酸味・苦みがしっかりとしているため早飲み用赤ワインでも味がハッキリとしており、よく味わいに「とげとげしい」と表現されることも多いブドウ品種。

ワイン初心者(とくに女性)がこのブドウ品種の赤ワインを飲むと「酸っぱい」「苦い」「渋い」といった感想を持つ場合が多く、どちらかといえばワイン慣れした人におすすめ。

カベルネ・ソーヴィニヨンおすすめワイン:ムートン・カデ・ルージュ・クラシック

メルロー(Merlot)

メルロー(Merlot)

メルロー(Merlot)

メルローというブドウ品種はフランスワインの中で「もっともバランスに優れる味わい」として初心者から上級者までにかなり人気のあることで評判です。

長期熟成タイプにも早飲みタイプのワインにも対応できるぶどう品種で、ほどよい渋み(タンニン)とコクのある味わい、さらにビロードのような滑らかな口当たりで「赤ワインを好きになることのできるブドウ品種の1つ」ともいえます。

スーパーなどで並ぶ格安ワインでもメルローが使われていればしっかりと美味しさを感じながら楽しめるため、どう選んでもハズレのないブドウ品種といっても言い過ぎではありません。

赤ワイン用ブドウ品種の中でも、とくにビロードのようなまろやかな口当たりが特徴。

メルローを使った早飲み用赤ワインは渋み・苦み・酸味などのとげとげしさがほとんど感じられず、とはいえコク(うま味)がしっかりとあるため人気のあるブドウ品種です。

やや甘さを感じるほどのコクとほどよい渋みがあるためワイン初心者でも飲みやすく、はじめて飲んだ赤ワインがメルローであればほぼワイン好きになるといった傾向もあります。

メルローおすすめワイン:カデ・ドック・メルロ

シラー(Syrah)

シラー(Syrah)

シラー(Syrah)

シラーはワイン初心者でもはまってしまう場合が多く、とくに独特の土臭さからくる何とも言えない旨味によって「2の口が進む」という表現がピッタリの赤ワインになります。

香りとしては獣臭のような野性的な個性があるため敬遠されがちですが、口にしてみるとほどよい渋みとコクがありブドウ本来のうま味とともにどんどん惹き込まれていく感覚が大きな特徴です。

合わせる食材としてはジビエなど個性的な肉料理がピッタリで、ほかにも煮込み料理などとの相性もよく後を引かない味わいによって飲み進めてしまいやすい赤ワインになります。

コートデュローヌ地方という、マイナー地域でおもに栽培されるブドウ品種。

ジビエや土臭さなどを持つやや野性的な味わいが特徴で、ワイン初心者よりも飲み慣れた人におすすめの味わい。とくにジビエ料理などクセのある料理との相性はバツグンです。

初めて飲んだときは独特のクセを感じて飲みづらい味わいですが、一度この味わいにハマってしまうとなかなか「抜け出せなくなる」ほどの旨味をあわせ持つ中毒性の高いブドウ品種。

シラーおすすめワイン:コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・レ・ベック・ファン・ルージュ

ピノノワール(Pinot noir)

ピノノワール(Pinot noir)

ピノノワール(Pinot noir)

ピノ・ノワールはフランスワインの中でもとくに軽い味わいになるのが特徴で、酸味を伴ったフレッシュなベリー系の新鮮さを楽しめるワインになります。

軽くてフレッシュなジューシーさを持ちながらほどよい渋みとコクを感じられる味わいで、ローストビーフなど軽めの肉料理との相性もバツグンですがそのまま飲んでも美味しい赤ワインになります。

とくに女性が初めて赤ワインに挑戦する場合におすすめのブドウ品種で、10℃以下というやや冷たい状態に冷やして飲むことで本来の味わいを発揮する赤ワイン用ブドウ品種です。

フランスブルゴーニュ地方でもっともポピュラーなブドウ品種で、ルージュという表現がピッタリの明るくキラキラと輝く色合いからも想像できるようにフレッシュな果実を想わせるジューシーな味わいが特徴。

渋みはほとんどなく赤い果実のような味わいを中心に、心地よい酸味が口いっぱいに広がるブドウ品種。

コク(うま味)もしっかりと併せ持つため満足度の高い味わいで、ワイン初心者(とくに女性)にはおすすめといえるブドウ品種のひとつ。

ピノ・ノワールおすすめワイン:ピナップ・ド・ジャニーニ

ガメイ(Gamay)

ガメイ(Gamay)

ガメイ(Gamay)

ガメイという赤ワイン用ブドウ品種は「ボージョレ・ヌーヴォー」に使用されることからも分かるように、とにかく軽くて新鮮なブドウ本来のフレッシュさを味わえるワインになります。

フランス内でもいちばん軽い赤ワインのできるブドウ品種ともいえワイン初心者が入門用に利用するのもおすすめで、まずはボージョレ・ヌーヴォーから赤ワインを嗜んでみるといいかもしれません。

もし今までに「赤ワインはまずい・苦い・渋い」という経験があれば、このガメイが使用された赤ワインを試すことでそのイメージは完全に払しょくされること間違いなしです。

フランスボージョレ地方でおもに栽培されるブドウ品種で、軽くてジューシーな味わいが特徴。

渋みや苦みなどはほとんど感じられずかなり軽い口当たりで、万人受けのする味わいは大人数のパーティなどでは最適なチョイスになること間違いなし。キリッと冷やすことで酸味が落ち着き誰でも飲みやすい味わいになります。

とくに11月第3木曜日に解禁されるボージョレヌーボーに使用されているブドウ品種として、日本でもかなり有名な赤ワイン用ブドウ品種です。

ガメイおすすめワイン:ブルゴーニュ・パス・トゥ・グラン キュヴェ・タガミ

マルベック(Malbec)

マルベック(Malbec)

マルベック(Malbec)

あまり角を感じず飲みやすい味わいがあるため、とくにスーパーなどではよく見かけるブドウ品種。

全ての味わいがバランスよく含まれているのが特徴でしっかりとコク(うま味)も感じられ、ワイン初心者の入門用にも最適といえるブドウ品種です。

アルゼンチンなど熱帯地方で栽培されるブドウ品種ということで日照時間の長さや温暖な気候から、安価なワインでもしっかりと凝縮されたボディを楽しむことができる味わい。

マスカットベリーA

マスカットベリーA

マスカットベリーA

日本由来の赤ワイン用ブドウ品種で、ジューシーでスッキリとした味わいが特徴。

ブドウのフレッシュ感をしっかり残しながら甘みも併せ持ち、ワイン初心者にはかなり飲みやすくおすすめのブドウ品種といえるひとつです。

軽い口当たりで飲みやすい味わいのため気軽に飲むワインとして人気があり、日本国内でおもに栽培されワインへと醸造されるブドウ品種です。

ワインのブドウ品種をラベルで確認する方法

ブドウ品種はワインラベルのどこで確認すればいい?

ワインラベルのブドウ品種

使用されているブドウ品種は「ワインのラベル中央あたり」に記載されている場合がほとんどです。スーパーなどでは値札POPなどにも記載されている場合があるのでチェック。

とくにスーパーでブドウ品種の記載がない場合は基準を満たしていないワインです。ブドウ品種が記載されているワインは「一定の基準をクリアした品質のよい証」でもあります。

 

初心者向けワインのブドウ品種(白赤)

初心者向けワインのブドウ品種(白赤)

ここでは「初心者向けワインのブドウ品種」を白赤ともにご紹介します。これらのブドウ品種からスタートすればワイン嫌いにならず好印象を持てます。

白ワインの初心者向けブドウ品種

ソムリエ田中がおすすめする白ワイン用ブドウ品種

  • ソーヴィニヨンブラン
  • リースリング(甘口)
  • 甲州
  • セミヨン
  • ナイアガラ

初心者におすすめのブドウ品種として、もっともポイントでおいしいと感じる特徴が「甘味」です。

甘さがあることで初心者にも飲みやすく感じるため、同じブドウ品種でも甘口から辛口までタイプがある場合は「甘口タイプ」を選ぶのがもっともおすすめのチョイスになります。

とくにセミヨンやナイアガラといった極甘口デザートワインなどは初心者にもおすすめのブドウ品種で、続いてソーヴィニヨンブラン、甘口リースリング、甲州などからスタートするのが最適です。

赤ワインの初心者向けブドウ品種

ソムリエ田中がおすすめする赤ワイン用ブドウ品種

  • メルロー
  • ピノノワール
  • ガメイ
  • マルベック
  • マスカットベリーA

初心者向けの赤ワイン用ブドウ品種はとくに「尖った味わいが少ない穏やかなタイプ」がおすすめです。

口に含んだときに「苦み・酸味・渋み」といったトゲトゲしさが感じられず、全体的に角がとれバランスよく、まろやかで味がこなれていること。

この味覚の成分「苦み・酸味・渋み」というのは1つでも目立ってしまうと赤ワインを美味しいと感じられなくなる大きな要素になるため、突出した成分のないブドウ品種が初心者におすすめです。

とくに初心者向きでは「ガメイ、マルベック、マスカットベリーA」がおすすめ。赤ワインの味にやや慣れてきたら「メルロー、ピノノワール」などに舎レンジするとスムーズに楽しめると思います。

まとめ

ワインのブドウ品種から「味」が想像できるよう解説をしてきました。紹介したブドウ品種を覚えておけばスーパーやワインショップなどで選び方に困らないと思います。

スーパー、コンビニ、ワインショップいずれにおいても、まずはボトルのラベルを見てください。

ラベル(エティケットと呼ぶ)にはブドウ品種がほとんどの場合記載されているので、ここで解説をした一覧表などと見比べて購入すると失敗することがないと思います。

また格安ワインなどはラベルにブドウ品種が記載されていない場合がありますが、そのようなワインは単一ブドウ品種ではなく「複数のミックス」によって生産されています。

RED WINE

ただ「RED WINE」「WHITE WINE」などとだけ記載されている場合がそうでランクはグンッと下がります。したがってブドウ品種がラベルに記載されているだけでもそれなりにランクが高く、味わいの点においてもしっかりと一定基準をクリアしているため購入におすすめです。

ラベルに記載されているブドウ品種からワインの味をイメージしながら選んでみると、ただ漠然と選ぶよりもよりワインを楽しむことができると思います。

また私が昔からお世話になっている通販ショップが、安くて高品質ワインを取扱っている「エノテカicon」。

最高の品質管理はもとより、まとめ買いをすると送料無料になるのでぜひ覗いてみてください。

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