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【ソムリエ直伝】ワインと鍋料理のめっちゃわかりやすい基本コラボ

ワインと鍋料理のめっちゃわかりやすい基本コラボワインの知識
ソムリエ田中

ソムリエ田中です。今回はワイン料理をめっちゃ簡単にコラボさせるための「考え方」をご紹介します。

ワインと料理の相性というのはだいぶ知られるようになりましたが、鍋量ロトなるとまだまだあまり知られていないというのが現状です。

しかし鍋料理とワインの相性はとても簡単。

ぜひサクッと覚えて、より鍋料理もワインも美味しく変化させて楽しんでみてください。

ワインと鍋料理の基本コラボ

ワインと鍋料理の基本コラボ

ワインと鍋料理のコラボは、基本的に3つのパターンです。

ここではワインをベースにして「白・ロゼ・赤」の3パターンでご紹介します。

白ワインと鍋料理の基本コラボ

白ワインと鍋料理の基本コラボ

ソムリエ田中

白ワインと相性がいいのは「あっさりとした魚介系」の鍋がバッチリ。魚介類でなくても湯豆腐やあっさりとした鍋とのコラボがおすすめです。

湯豆腐、石狩鍋、ちり鍋、水炊き、牡蠣鍋、寄せ鍋、薄いおでん
芋煮鍋、きりたんぽ鍋、カニ鍋、チーズフォンデュなど

あっさりとした魚介系の鍋のほかに、チーズフォンデュも相性のいい鍋料理です。

ポン酢、ゴマだれなど添える付けダレによって白ワインのチョイスを変えてみるなど、どんな白ワインとも相性よくコラボできるのでいろいろと試してみてください。

ただし甘口白ワインはあまり相性が良くないので注意が必要です。

ロゼワインと鍋料理の基本コラボ

ロゼワインと鍋料理の基本コラボ

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ロゼワインはその中間色からも想像できるよう「あっさりとコクの中間的な味わいの鍋料理」との相性がバツグンです。

チゲ鍋、濃いおでん、もつ煮鍋、鴨鍋、ちゃんこ鍋、味噌鍋、火鍋、つくね鍋など

ロゼワインの味わいが”赤と白の中間”なので、鍋料理の味わいも同じように赤ワインでは濃すぎて白ワインでは物足りないと考えるとバッチリとコラボできます。

やはり鍋料理には基本的に甘口ワインは相性が良くないので、ロゼワインでも辛口を選んで合わせるのがおすすめです。

赤ワインと鍋料理の基本コラボ

赤ワインと鍋料理の基本コラボ

ソムリエ田中

赤ワインと相性がいい鍋料理は「肉のコクがしっかりとある鍋料理」です。赤ワインと鍋料理のコクを合わせるイメージでOKです。

ぼたん鍋、すき焼き、カムジャタン、味噌おでん、スンドゥブなど

赤身肉が入っていれば赤ワインとの相性がいいと考えてOKです。豚肉や鶏肉など白身肉であれば白ワイン化ロゼワインのほうがコラボするには適切です。

ヴィンテージワインなど高級な部類にはいる赤ワインであれば、鍋料理よりも肉をそのままに近い状態で楽しむステーキなどとコラボさせるのがおすすめです。

鍋料理におすすめではないワイン

鍋料理におすすめではないワイン

鍋料理との相性を考えると、あまりおすすめではない味わいのワインがあります。

いちばん相性のよくないのが甘口のワインで、せっかくの鍋料理の味を壊してしまいますのでできれば合わせない方が無難です。

また渋みの強い赤ワインも鍋料理との相性はあまりおすすめではなく、水分の多い鍋料理と重いコクは相反する性質があるためビーフシチューなどこってりとした味わいの料理と合わせる方がおすすめです。

シャンパンを豪快に入れる鍋料理

シャンパンを豪快に入れる鍋料理出典:クックパッド

正確にはシャンパンではなくスパークリングワインを豪快に入れる鍋料理で、貝類を中心とした魚介系をメインとしてマッシュルーム・エシャロット・にんじん・パルメザンチーズなどを入れて沸騰すれば完成です。

シャンパンは値段が高いので、スパークリングで代用するのがおすすめ。また甘口のスパークリングとは相性が良くないので、辛口を用意することがポイントです。

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まとめ

ソムリエ田中

ワインと鍋料理についてご紹介した内容をまとめます。

  • 白ワインにおすすめの鍋料理
    ➝あっさりとした野菜や魚介類が中心の鍋料理
  • ロゼワインにおすすめの鍋料理
    ➝中間色のあっさりとコクを併せ持った鍋料理
  • 赤ワインにおすすめの鍋料理
    ➝赤身の肉を使った濃い味わいの鍋料理

基本的に”ワインの色””食材の色”から想像すれば相性が分かりやすいかと思います。

どうしても相性の良くないコラボになりそうなときは、鍋料理を工夫して味わいに変化をもたせるなどをすることでおいしく楽しむことが出来るようになります。

ぜひ鍋料理とワインで楽しんでください。

ちなみに鍋料理はまだいいですが、フライパンを振って作る料理には家庭用コンロの火力が弱いと思います。そんなときは火力が強い家庭用コンロをチェックしてみるのがおすすめです。

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